身体は密かに、動き続けている
菅俊一+小宮山洋
東京のKarimoku Commons Tokyoにて、「身体は密かに、動き続けている」が2024年4月6日から5月2日まで開催されます。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
Karimoku Commons Tokyoでは、2024年4月6日(土)~5月2日(木)の間、1Fギャラリースペースにて、カリモク家具の長年にわたる「座り心地研究」をテーマにした展覧会「身体は密かに、動き続けている」を開催します。
本展は、「座る」という行為について改めて考える、カリモク家具とデザイナー2名による研究開発プロジェクトの過程と成果を伝える展覧会です。人が座っているとき、身体にはそもそも何が起きているのか。「身体を預ける」という静的な性質の行為を、いかに動的なものとして扱うことができるのか。
本展では、アーティスティックリサーチの一環として10~70代までの各世代の男女の動作観察を行い、そこから見えてくるものを作品として展示することを試みます。その上で、「座る」行為における身体の状態を長年研究してきた、カリモク家具の「座り心地研究」についても紹介していきます。
プロジェクトメンバーとして参加するのは、人間の知覚能力をもとにした新たな表現手法の開発を行う多摩美術大学統合デザイン学科准教授/コグニティブデザイナーの菅俊一氏と、プロダクトデザインを軸に国内外のさまざまな企業・組織の研究開発をサポートしてきた小宮山洋氏の2名。
動き続ける身体と、それらを柔軟に受け止めるカリモク家具が作る椅子に込められた技術の深層を知ることで、現代を生きる私たちの身体にふさわしいインターフェースとは何かを改めて考えるきっかけになるであろう本展。皆さまのご来場をお待ちしております。
開催期間 | 2024/04/06(土)~2024/05/02(木) |
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時間 | 12:00~18:00 |
休館日 | 日曜日、4/12 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 菅俊一、小宮山洋、カリモク家具株式会社 |
会場 |
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会場URL | https://commons.karimoku.com/ |
詳細URL | https://commons.karimoku.com/news/detail/240329/ |