不滅の久留米絣/未来に繋ぐ Kurume Kasuri: A Heritage for the Future
第786回デザインギャラリー1953企画展
Photo: Nacása & Partners Inc.
東京のデザインギャラリー1953にて、「不滅の久留米絣/未来に繋ぐ Kurume Kasuri: A Heritage for the Future」が2024年2月19日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
この度、日本デザインコミッティーでは、第786回デザインギャラリー1953企画展として、「不滅の久留米絣/未来に繋ぐ Kurume Kasuri: A Heritage for the Future」を開催いたします。
久留米絣は19世紀初め頃、井上伝という12歳の少女のアイデアにより生み出された木綿の着尺です。縦糸と横糸、両方を括って染色し、規則性をもって織り上げることで、縦横絣の表現を実現しています。木綿に藍染を基本とした久留米絣は多くの人たちの日常着として、広まって行きましたが、昨今、人々の着物離れが顕著になり、久留米絣も時流に則したあり方が求められています。
デザインギャラリーでは、これまで伝承されてきた久留米絣の技法や製作のための道具、また、現代に生きる久留米絣を商品化している「井桁の会」の活動を紹介します。
開催期間 | 2023/12/27(水)~2024/02/19(月) |
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時間 | 11:00~20:00(最終日17:00閉場) |
休館日 | 松屋銀座の営業日に準ずる |
入場料 | 無料 |
会場 |
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会場URL | https://designcommittee.jp/gallery/ |
詳細URL | https://designcommittee.jp/gallery/2023/12/dg786.html |