東京のミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションにて、「黒の中の色彩―カラーメゾチントを探る」が2024年12月15日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

誰も見たことのなかった色合いをこの世界に生み出す。それは芸術家の見果てぬ夢に違いありません。

20世紀後半、浜口陽三は、銅版画によって成し遂げました。それは闇から浮かぶ、柔らかな色彩でした。

この展覧会では、浜口陽三の銅版画と共に、その色を生む技法について映像と刷りの体験で紹介します。

現実の世界にはありそうでない色を、ゆっくりとご覧ください。

【関連イベント】
●気軽にカラーメゾチント体験
日時：会期中の水曜日・土曜日　（1）13:00～（2）14:30～（3）16:00～（所要時間約60分）
材料費：1,200円
※要申込（先着順）

●トーク「カラーメゾチントを見つめる」
日時：11月9日（土）　14:30～
参加費：入館料のみ
定員：45名（先着順）

●銅版画メゾチント体験教室
日時：10月27日（日）　（1）10:00～13:00（2）14:00～17:00
参加費：2,000円
定員：各回10名
持ち物：12×7.5cmの下絵、汚れてもいい服装またはエプロン
※要申込（先着順）