令和6年度国立美術館巡回展 写真をめぐる100年のものがたり
京都国立近代美術館コレクションを中心に
静岡市美術館にて、「令和6年度国立美術館巡回展 写真をめぐる100年のものがたり 京都国立近代美術館コレクションを中心に」が2024年10月4日から11月17日まで開催されます。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
近代写真の父アルフレッド・スティーグリッツが芸術としての写真の確立に努めてから100年以上が経ちますが、写真はどのように発展し、見られ、語られてきたのでしょうか。本展では、日本の美術館で先がけて大規模な写真コレクションを築いた京都国立近代美術館の写真コレクションを中心に、19世紀末から現在に至るまでの68作家・180点余で、多様に広がる写真表現の変遷をたどります。
本展の核となるのはアメリカの写真収集家アーノルド&テミー・ギルバート夫妻が収集した「ギルバート・コレクション」です。各時代を代表する写真家の良質なプリントが含まれるこのギルバート・コレクションを基点としながら、写真が紡いできた様々なものがたり(ストーリー)を紐解いていきます。プリントされ、物質化した写真と向き合うことで、デジタル技術の普及とともに身近な存在となった「写真」の奥深さが浮かび上がってくることでしょう。
【関連イベント】
●学芸員によるスライドトーク
日時:10月13日(日) 14:00~(40分程度)
会場:静岡市美術館多目的室
参加料:無料
定員:70名(予定)
※事前申込不要、先着順
●講演会「MoMAK写真コレクションの魅力」
日時:10月19日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
講師:牧口千夏(京都国立近代美術館 主任研究員)
会場:静岡市美術館多目的室
参加料:無料
定員:70名(予定)
※要申込
●科学教室「光の跡ののこしかた」
日時:11月3日(日) (1)10:00~12:00(2)14:00~16:00
講師:谷俊雄(静岡大学 GSC事務局)
会場:静岡科学館る・く・る8階実験ルーム
対象:(1)小学校3~6年生とその保護者(9組18人)(2)中学生~大人(18人)
参加料:無料(別途要入館料)
※要申込(申込多数の場合は抽選)
●講演会「あなたの一枚を探すために―写真の読み方を究める90分」
日時:11月9日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
講師:今橋映子(東京大学大学院 総合文化研究科 教授)
会場:静岡市美術館多目的室
参加料:無料
定員:70名(予定)
※要申込
開催期間 | 2024/10/04(金)~2024/11/17(日) |
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時間 | 10:00~19:00(展示室への入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌火曜日は休館) |
入場料 | 一般1,300円/大高生・70歳以上900円/中学生以下・障がい者手帳等をご持参の方および必要な付添の方原則1名は無料 |
参加アーティスト | エドウィアード・マイブリッジ、アルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・スタイケン、ポール・ストランド、野島康三、エドワード・ウェストン、アンドレ・ケルテス 他 |
会場 |
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お問い合わせ | 054-273-1515 |
会場電話番号 | 054-273-1515 |
会場URL | https://shizubi.jp/ |
詳細URL | https://shizubi.jp/exhibition/20241004_100yearstory/241004_01.php |