東京のnomena gallery Asakusaにて、「まだ意味のない機械 ― phenomenal #03」が2024年4月26日から5月26日まで開催されます。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

浅草・nomena gallery Asakusaでは、4月26日（金）より、nomenaによる、企画展「まだ意味のない機械 ― phenomenal #03」を開催します。nomenaにとって初となる単独での展覧会です。

今年で創設12周年を迎えるnomenaは、エンジニアリングを主軸としたものづくりのチームです。企業やクリエイターからの依頼による制作に長く携わってきましたが、2021年、石川将也さんからのお声がけで共同制作した「四角が行く」を始めとして、ここ数年は作家として作品を発表する機会も増えてきました。本展は、2021年から23年までnomenaが制作してきた作品を中心に構成され、一部新作も展示されます。

展覧会のテーマとして掲げた「まだ意味のない機械」とは、展示作品ひとつひとつを指す言葉であると同時に、nomenaそのものを表す言葉でもあります。技術と表現の領域を横断して制作を続けてきたnomenaによる作品が、一堂に介する初めての機会です。作品を見た人それぞれの物語を持ち帰る余白のある展覧会となれば幸いです。