記憶:リメンブランス
現代写真・映像の表現から
篠山紀信 《家 石川県珠洲市》1974年 東京都写真美術館蔵
東京都写真美術館にて、「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」が2024年6月9日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
写真・映像は、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのでしょうか。現場で記録するルポルタージュやドキュメンタリーだけでなく、時間や空間が隔てられていても、観る者の感覚を揺さぶり、想像力を拡張させることで目には見えない記憶を伝える試みも続けられました。それぞれが他者の記憶、あるいは時代に刻まれたイメージと観る者自身の記憶とを結び付ける写真・映像の特性を活かしたものでありながらも、作家たちのアプローチは多様です。
本展では、『決闘写真論』(1976年)における篠山紀信の示唆を起点としながら、高齢化社会や人工知能(AI)のテーマに至る日本、ベトナム、フィンランドの注目される7組8名のアーティストたちの新作、日本未公開作を含む70余点を紹介します。
【関連イベント】
●アーティスト・トーク(グエン・チン・ティ)
日時:4月21日(日) 16:00~18:00
会場:東京都写真美術館 1Fホール
参加費:無料
定員:190名(整理番号順入場/自由席)
●担当学芸員によるギャラリー・トーク(手話通訳付き)
日時:4月5日(金)、5月17日(金) 各日14:00~
会場:東京都写真美術館 2F展示室
参加費:無料(要チケット提示)
開催期間 | 2024/03/01(金)~2024/06/09(日) |
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時間 | 10:00~18:00(木・金は20:00まで、図書室を除く/入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(4/29、5/6は開館)、5/7 |
入場料 | 一般700円/学生560円/中高生・65歳以上350円 |
参加アーティスト | 篠山紀信、米田知子、グエン・チン・ティ、小田原のどか、村山悟郎、マルヤ・ピリラ 他 |
会場 |
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会場電話番号 | 03-3280-0099 |
会場URL | https://topmuseum.jp/ |
詳細URL | https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4548.html |