株式会社リクルートホールディングスが運営する東京・銀座のクリエイションギャラリーG8にて、「仲條正義名作展」が2月16日から3月30日まで開催される。

2021年に88歳で逝去するまで現役で活躍し続けたグラフィックデザイナー、仲條正義。時代への鋭い感性とアバンギャルドなデザインで40年以上続いた、資生堂企業文化誌『花椿』のアートディレクションをはじめ、東京都現代美術館のロゴや資生堂パーラーのパッケージデザインなど、数多くの作品で知られている。

同ギャラリーでの仲條正義展は、2002年の「仲條のフジのヤマイ」、2003年の「続・フジのヤマイ」以来20年ぶり、2009年の服部一成との二人展「仲條服部八丁目心中」からは14年ぶりとなる。今回の名作展では、過去の展覧会の出品作品のほか、仲條の手がけたポスター、ロゴ、エディトリアル、パッケージなどから作品を厳選、また、手描きの印刷原稿、仲條語録や文章も紹介される。

http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/2302/2302.html