雲をつかむ 原美術館/原六郎コレクション 第2期(秋冬季)

雲をつかむ 原美術館/原六郎コレクション 第2期(秋冬季)

雲をつかむ 原美術館/原六郎コレクション 第2期(秋冬季)

今秋より原美術館ARCでは、「雲をつかむ:原美術館/原六郎コレクション 第2期(秋冬季)」展を開催します。昨年の「虹をかける」に続き、今年も作品制作や鑑賞のあり方の一端を表す言葉を当館の豊かな自然環境に求め、「雲をつかむ」と題し、「原美術館コレクション」(現代美術)と「原六郎コレクション」(東洋古美術)を春夏季と秋冬季の2期に分けて展観します。

また書院造をモチーフにした和の空間が特徴的な特別展示室・觀海庵にて、宮島達男による「時の海 – 東北」プロジェクト・デモンストレーション展示を公開(9月10日から11月9日まで)。

「雲をつかむ」という言葉は、「雲をつかむような話」といったように、漠然としてとらえどころのない様や、現実味のないことを意味し、少々ネガティブな印象を与えます。しかし、一般的な意味・解釈から解放すれば、非現実的と思われることにあえて挑戦する姿勢や、混沌とした状況や不透明な事象から、真実らしきものや本質とみなし得るものをとらえようとする意志を表すポジティヴな言葉とみなすこともできます。

そのような「雲をつかむ」という言葉をもとに現代美術ギャラリーA、B、Cに展示される作品の多くは、作家が自己や美術や社会の本質をつかもうと独自の理論・手法を編み出して制作した作品や、現実の再現ではなく概念を作品化したもの、具体的な像を結ばない抽象絵画や立体、不可解な光景が連なる多義的な写真作品など。

一方、特別展示室・観海庵では、雲を描くことで場面を転換したり時の流れを表したりする日本近世絵画や、仏教絵画における雲の表現をご覧いただきます。また、円山応挙の『淀川両岸図巻』(下図)を巻き替えながら通年で展示。本図を描くための応挙の淀川体験と意図を下図から読み解きます。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》

開催期間 2022/09/10(土)~2023/01/09(月)
時間 9:30~16:30(入場は閉館30分前まで)
休館日 木曜日(祝日と12/29を除く)、1/1
入場料 一般1,100円/大高生700円/小中生500円/70歳以上550円
会場
  • 原美術館ARC
  • 現代美術ギャラリーA、B、C/特別展示室・観海庵
  • 群馬県渋川市金井2855-1
会場電話番号 0279-24-6585
会場URL https://www.haramuseum.or.jp
詳細URL https://www.haramuseum.or.jp/jp/arc/exhibition/1098/
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