地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳) 《子宮とダイヤモンド》(部分) 2021年 手吹きガラス、鏡、ダイヤモンド 300×600cm 展示風景:「ツァイ・チャウエイ:子宮とダイヤモンド」リブ・フォーエバー財団(台中)2021年ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳) 《子宮とダイヤモンド》(部分) 2021年 手吹きガラス、鏡、ダイヤモンド 300×600cm 展示風景:「ツァイ・チャウエイ:子宮とダイヤモンド」リブ・フォーエバー財団(台中)2021年

2020年以降、目に見えないウイルスによって日常が奪われ、私たちの生活や心境は大きく変化しました。こうした状況下、現代アートを含むさまざまな芸術表現が、かつてない切実さで心に響きます。本展では、パンデミック以降の新しい時代をいかに生きるのか、心身ともに健康である「ウェルビーイング」とは何か、を現代アートに込められた多様な視点を通して考えます。自然と人間、個人と社会、家族、繰り返される日常、精神世界、生と死など、生や実存に結びつく主題の作品が「よく生きる」ことへの考察を促します。

また、本展では、美術館ならではのリアルな空間での体験を重視し、インスタレーション、彫刻、映像、写真、絵画など、国内外のアーティスト16名の作品を紹介します。五感を研ぎ澄ませ、作品の素材やスケールを体感しながらアートと向き合うことは、他者や社会から与えられるのではない、自分自身にとってのウェルビーイング、すなわち「よく生きる」ことについて考えるきっかけになることでしょう。本展のタイトル「地球がまわる音を聴く」は、オノ・ヨーコのインストラクション・アートから引用しています。意識を壮大な宇宙へと誘い、私たちがその営みの一部に過ぎないことを想像させ、新たな思索へと導いてくれるものです。パンデミック以降の世界において、人間の生を本質的に問い直そうとするとき、こうした想像力こそが私たちに未来の可能性を示してくれるのではないでしょうか。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

開催期間 2022/06/29(水)~2022/11/06(日)
時間 10:00~22:00(火曜日は17:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 詳細は公式ホームページをご覧ください
参加アーティスト エレン・アルトフェスト、青野文昭、モンティエン・ブンマー、ロベール・クートラス、堀尾昭子、堀尾貞治、飯山由貴、金崎将司、金沢寿美、小泉明郎、ヴォルフガング・ライプ 他
会場
  • 森美術館
  • 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
会場URL https://www.mori.art.museum/
詳細URL https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/earth/index.html
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